他社利用の考え方
他社利用の考え方
・何件まで借入れできる?
自社で借入れしている人の他社利用を、何件認めるかは各消費者金融会社に
よって違います。大手ほど、自社で借入れしている人の他社利用に対しては
厳しい傾向があり、会社が小さくなってくるほど緩くなってきます。
大手の消費者金融会社5社によって運営される「消費者金融連絡会」では、
「他社利用は3件まで」と、他社利用を規制しており、それが自主規制の目安と
されています。
ただ、「3件まで」の基準が明確にされておらず、結局は、借りる人の経済状況や
返済能力に大きく左右されているのが実情です。
この「3件まで」という規制は、多重債務者を少なくさせるための規制のように
見えますが、実際のところ、大手は優良な顧客だけを扱い、それに漏れてしまった
人はどこで借入れすればいいのか?の課題も残されているのです。
豆知識:
現在6社と契約していても、現在借入れしている業者が3社だけなら、借入れ可能と
みなします。
・完済の訳
消費者金融会社は、現在借入れしている件数については重視しますが、完済
(それが一時的なものにせよ)されたものに関しては、チェックはしません。
完済に関しては、2通りの考え方があります。
一つは、完全な完済。「もう利用することは多分無いでしょう~」という感じの
健全な完済です。何の問題も無い、幸せな返済と言えるでしょう。
もう一つは、「単なる1次的な」完済であります。ことさら完済するつもりはなく、
便宜上の理由から、完済したと見せかける意味での完済です。
業者からみたら、この2つの完済方法には、なんら違いはありません。
どちらも「完済」です。
完済したものに関しては、ノーマークだということを知っている借入れ熟練者は、
この仕組みを利用して、1次的に他から借りるなどして完済し、利用件数を少なく
見せて他社から借入れを行なうケースがあります。