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リスクを伴う借入れの仕方

リスクを伴う借入れの仕方

消費者金融は、他社からの借入れについて厳しくチェックしています。
それでも、どうしても他社から借入れしなくてはならない時、方法が無いわけでは
ありません。ただし、その借入れ方法は、ちょっとリスクを伴います。

・一時的な完済
以前にも書きましたが、完済に関して消費者金融各社はノーマーク状態です。
そこを利用します。

あなたが、今、3社から借入れ中だとして、もう1社からも借りたいとします。
でも、世間では、多重債務が問題になっているために、なかなか借入れが難しく
なっていて、契約できそうにありません。

そこであなたは4社目に行く前に、1社だけ「1時的」に完済します。
そうすると、業者を通して翌日の信用情報機関に「完済1社、借入れ2社」
と、あなたの債務情報が更新されます。

借入れ2社となったあなたは、新しい消費者金融に借りに行きます。そこで業者が
信用情報機関にあなたの債務情報を問い合わせをすると、予想通り、借入れ2社と
表示されます。「借入れ2社なら融資するか」といって契約することができれば、
借入れ3社に完済1社になります。

このように、他社利用を可能にするトリックがあります。
ここで、完済した業者から借入れすれば、合計4社から借入れ中ということになります。

ただ、他社利用件数が増えたことは、そのうち業者にはわかってしまいます。
その事実を知って、業者はあなたの融資限度額を下げるかもしれません。
(または融資額0とか)
そして、他社利用件数が増えれば、それだけ借入れ総額も増えることから、リスクの
高い方法と言えます。

豆知識:
この裏技は消費者金融会社によって使えない場合があります。
信用情報機関では、照会記録を会員である各業者に開示しています。
開示期間は、以前は15日間だったのが、今では30日に延長されました。

開示内容には、契約の可否にかかわらず、申込みをした事実が表示されます。
1ヶ月の間に、いくつもの消費者金融をまわった場合はそれがわかってしまうと
いうことになり、業者は、その行為を危険とみなし、契約をしません。
この照会記録ではじかれることを、最近では「申込みブラック」と呼ぶことも…。

信用情報機関「全情連」の情報は、クレジットカード会社や銀行系消費者金融会社が
加盟している信用情報機関「テラネット」でも共有されていると思って間違いありません。
(そこでもやはり利用件数だけを重視し、完済部分は数には入れません。)
共有の共有化と言えます。

確実に多重者は借入れする場所を失いつつあります…。


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