債務整理の舞台裏
債務整理の舞台裏
多重債務の解決方法には、債務整理や、個人債務者再生手続き、自己破産
などが挙げられますが、いずれも、個人の力ではどうしようもないのが現状です。
そこで、法律の専門家である弁護士に解決を依頼することになります。
・増えている依頼
近年、自己破産をする人や、自己破産一歩手前の人がとても増加していることと、
2000年に、弁護士広告が解禁されたためか、弁護士に対する債務整理の依頼が
非常に増えています。
弁護士に依頼するものとして多いのが自己破産、次いで個人債務者再生手続き、
任意整理となります。
・依頼する前に
弁護士広告が解禁されたために、さまざまな弁護士が依頼を受けるようになり、依頼者も
頼みやすくなりましたが、依頼する前にちょっとした注意があります。
弁護士を依頼するには、もちろん弁護士に報酬を払わなければなりません。
2004年に改正弁護士法が施行されて、報酬価格が自由化になりました。それまでは、
弁護士報酬は、日弁連(日本弁護士連合会)によって金額が決められていたのですが、
この法律が施行されたために、報酬価格が一定で無くなり、依頼する人は報酬の
相場がわからないため、弁護士の言い値で依頼するしかないという事態が起きることも
あると思います。
そんなときは、日弁連(日本弁護士連合会)のホームページで、弁護士報酬の相場
をチェックすることができますので、依頼する前にチェックすることをオススメします。
豆知識:
弁護士の方も、自己破産などの債務整理の仕事の場合、依頼者から報酬を支払って
もらえないことも多いそうです。リピーターがいる訳でもありませんし、弁護士の方も
大変です。
ちなみにおおよそですが、自己破産1件25万円、個人債務者再生手続き1件40万円と
いうところでしょうか。